投資というのは必ずいい気分になれるものではありません。見返りの多い投資にはそれなりのリスクもあります。さらに失敗した場合犠牲になるのは自分の資産です。このように、ハイリスクである投資にチャレンジするには相当な知識が必要になります。

中小型株への投資!暴落の危険性は?

2012年末からの政権交代により、株価は右肩上がりで、アベノミクス成長戦略「3本の矢」により2008年10月には7000円を割り込んだ日経平均株価が一時20952円を超えるほどまで行き、現在やや揉み合いではありながら、株価上昇の準備期間とも言えるでしょう。
平均株価から考えれば、21000円弱まで成長した株価は最悪期のおよそ3倍となりました。
日経平均が20000円を超えたのは15年ぶりです。
ただ、政権交代以降で言えば3年で2.7倍ほどで、多くのプロの予想を想定外に上回りました。
株式市場を大きく動かすのは、機関投資家や大手ファンドなどで、一般投資家が着手する株取引では市場でのシェアがそれほど高くなく、トレンド相場に乗り設ける様を「提灯を付ける」とも言われます。
円高傾向から円安傾向に切り替わり、円安が進むことで、輸出企業が大きく利益を上げ、とくに大型企業となると中小型企業に比べて収益性が良くなり、財務も健全化した企業が多いです。
2015年は円安による相場展開でありましたが、2016年は業績中心の相場展開が期待されます。
ここまで日経平均が上昇し、大型企業の値嵩株が触りにくくなった今、中小型企業に注目が集められています。
中小型株の値嵩株ではなく優良低位株、もっ詳しく説明すれば、1000円以下の銘柄です。
東証一部の銘柄で中小型の企業が発行する株式です。
東証マザーズやジャスダックに関しては、大きく値を上げる銘柄も出てくるでしょうが、新興株の場合、高騰があれば暴落の危険性も示唆されるため、注意が必要です。
暴落すると一定期間株価上昇が期待できないこともあります。
優良株への投資は、直近企業の業績と財務が重要で、これが伴わない株価上昇は仕手筋による買いが予想され、急騰後の暴落の危険性があるので注意しましょう。